学校ブログ

8/02 古河第三中学校 職場体験(2日目)

2019年8月2日 19時51分 [管理者]

 古河第三中学校のみなさんの職場体験,2日目です。今日は「教材を選ぶ」という視点で,平沢ルームにある様々な人権に関する本を読んでもらい,感想を聞きました。いくつかを紹介します(一部抜粋)。本の題名「わたしのいもうと」考えてもらいたいこと「ことばがおかしい。とびばこができない。そんな,だれにでもありえることで,いじめが始まってしまう。いじめのおそろしさ,こわさを感じてもらう。」本の題名「光を失って心が見えた~全盲先生のメッセージ~」考えてもらいたいこと「光を失っても先生をあきらめず,教師をやっている。もし,自分がこういう病気になったらどうするのか考えてもらう。」本の題名「しんでくれた」考えてもらいたいこと「牛や豚,鳥,魚までも私たち人間が成長するために,命を落としている。死んでしまった他の生き物のためにも,どんな思いで食事をすればよいか考えてもらいたい。」本の題名「たいせつなこと」考えてもらいたいこと「一番最後の詩で,あなたにとって いちばんたいせつなことは あなたが あなたでいること と書いてあった。私はこの世の中に『私』という存在は一人しかいないと思ったので,この『あなたがあなたでいる理由』について考えることができると思う。」本の題名「ねだんのつかない子犬 きららのいのち」考えてもらいたいこと「命はすぐに失われてしまうことがある。命の大切さ,を考えてほしい。」
 最後に,うさぎ小屋で水の入れ替えをしてもらいました。ありがとうございました。